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PDA（携帯情報端末）

PDA（携帯情報端末）は、Personal　Digital　Assistantの頭文字をとったものです。
つまり、個人情報端末のことで、住所録やスケジュールやメモなど、以前なら手帳に誰もが必要事項を筆記していた内容をすべてこの小型機器に入力して携帯できるというものです。
PDA（携帯情報端末）の歴史はまだ２０年足らずで、最近流行りだした電子手帳とパソコンを兼ね備えた機能を持っています。
PDAで音楽を聴くことはもちろん、画像を見たり中には携帯電話と合体したものなども発売されています。
そうなるとPDAで電話をすることも可能で、インターネットに接続してWebを見たり、メールを送受信することもできます。
PDAは、アップルコンピューターのNEWTONが始まりです。
ここからシャープがZAURUSを製作し、カシオペアや東芝、NEC、デルなどが次々にポケットPCという形でPDAを製作しました。
現在はあまりにもPDAの機能が複雑化しているため、PDAの解説書なども販売されるようになりました。
PDAは、パソコンと違って携帯するものなので、電池や専用バッテリーが必要になります。
これらができるだけ軽く、容量の大きいものが好まれています。
人気のPDAには、アップルコンピューターのNEWTONやシャープのZAURUS、カシオのカシオペアなどがあります。
PDAを選ぶ時には、バッテリー容量の他高速CPUを採用しているもの、綺麗で見やすい液晶画面があるものなどを選ぶと良いでしょう。

外付ＨＤの選び方

HDというのは、ハードディスクのことです。
外付けHDは、パソコン機能の増設のために使われます。
外付けHDには二つのタイプがあって、データ保護を主に考えて作られた据え置き型のものと、持ち運び便利なポータブル外付けHDがあります。
据え置き型HDは、重さが３キロから４キロもありますが、１．０TBから６．０TBまで大変容量が大きくなります。
それにくらべ、ポータブルの外付けHDは、重さも１キロほどで容量は１２０GBから５００GBまでで少なくなっています。
パソコンの機能に合わせて据え置き型かポータブル型かを選ぶと良いでしょう。
現代は情報化時代となっています。
テレビやDVDそれにデジタルムービーカメラで撮影した画像などを残しておかなくてはなりません。
すべてはHDの中に入れて残しておきます。
それで、外付けHDを購入するならできるだけ容量の大きなものを購入したいものです。
こうしたパソコンの周辺機器は実際にお店に行って購入するより、周辺機器のホームページからネット販売で購入する方が安く購入できます。
けれども、実際に店頭で大きさや重さなどを見て、多くの製品の中から自分のパソコンに合った外付けHDを購入したいものです。
人気の外付けHDの選び方としては、ACアダプタをつけなくていいかどうか、できるだけ容量の多いものや、万一の時のデータを守るRAIDシステムのものを選ぶことや、ファンがついていることなどが大切です。

無線ＬＡＮのポイント

ノートパソコンでインターネットを使用するには、モデムとパソコンの間を有線か無線で繋がなくてはなりません。
ADSLや光ファイバーを利用する場合には、LANケーブルが必要となります。
こうしたケーブルを必要としないものが、無線LANです。
無線LANを使うと、ケーブルの長さに係わりなく無線の電波が届く範囲で自由にインターネットを使うことができます。
つまり、無線LANが家庭のリビングにあれば、部屋を変えても電波が届く範囲ならノートパソコンを移動してインターネットができます。
そのためには、パソコンの無線端末である無線LANを相互接続するためにアクセスポイントが必要になります。
無線LANのポイントとは、無線LANアクセスポイントの事で、これにはノートパソコンからデータを転送する時にその中継として使用するブリッジタイプと、ルーティング機能を持ったルータタイプの２種類があります。
ルータタイプの無線LANアクセスポイントは、インターネットとプライベートネットワークなどの違うネットワークの中継に使用されます。
無線LANのアクセスポイントの有名な会社にBUFFALOがあります。
BUFFALOでは、初心者の無線LANユーザーにも簡単に使える解説付きの無線LANアクセスポイントを発売しています。
インターネットのプロバイダーの中には、期間限定でプロバイダー加入者に、無線LANアクセスポイントを無料で提供するところもあります。