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暖房器具でコストが安いのは
暖房器具は、その種類によって、かかるコストがかなり違ってくるでしょう。
まず、本体にかかるコストとしては、エアコンが一番高く、次にファンヒーター、ストーブと続きます。
また、当然ですが、どの暖房器具でも、最大出力が大きくなればなるほど本体価格が高額になります。
ですが、一番の問題は、暖房使用時のランニングコストですよね。
つまり、必要な光熱費です。
光熱費は、何を燃料にしているかによって変わってきます。
一般的には、電気・ガス・灯油ですが、最近はおしゃれ感覚で薪ストーブや暖炉なんかも流行の兆しを見せているようです。
薪ストーブや暖炉は薪を使用しますが、これは例外に近いですから、利用している方は極少数でしょう。
電気・ガス・灯油の中で一番ランニングコストが高いのは、電気です。
そして、ガス、灯油の順に続きます。
温度を1度あげるのにかかる費用で計算すると、電気代が一番かかるのです。
でも、コストの安さだけで、灯油が燃料の暖房器具を買うのはあまり得策ではないと思います。
なぜなら、灯油の場合は燃料切れや、空気汚染があるからです。
灯油の場合だと、燃料が切れたら入れなければならず、その燃料も切れたら買いに行かなければなりません。
それに、不完全燃焼を起こしたら危険です。
火を燃やしているので空気中の酸素が減って二酸化炭素が増えていきますから、部屋の換気をせずに長時間つけ続けると酸欠になってしまうでしょう。
ですが、そういう心配のないエアコンの場合は、つけたままにされることも多く、そういう点でもランニングコストが高くつく原因となっているのです。
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